整形外科
整形外科とは人体の運動器官を造り上げている骨・関節・筋肉・靭帯・腱・血管・神経・皮膚・皮下組織などの病気や外傷(ケガ)を取り扱う医学の専門科で、これらの傷病について診断・治療をします。
具体的には、すり傷、切り傷、に始まり骨折、脱臼、捻挫、椎間板ヘルニア、関節リウマチ、さらには手術が必要となる病気や外傷と多岐に渡ります。
それらには交通事故や労災事故などで受傷した外傷も含まれます。
整形外科での治療法
- 薬、湿布、塗り薬、注射、装具、ギプス、脱臼の整復、骨折の整復、リハビリテーション、手術(小さい傷の縫合なども含みます)などがあります。
当然、患者さん、病気ごとに治療法は異なります。
身体障害者認定について
- 身体障害者福祉法が定める障害をお持ちの方には身体障害者診断書を当院で作成いたします。
当院で診断可能な障害の種類は「肢体不自由」です。
診断書・意見書用紙は市町村窓口で受け取ることができます。
詳細は医師におたずねください。
形成外科との違い
- 形成外科は皮膚など体の表面の異常を主にあつかう診療科です。
- 整形外科と一部重なる部分があります。
美容外科との違い
- 美容外科は顔をはじめ、体の各部の‘見た目’をあつかう診療科です。
- 形成外科とは一部重なる部分はありますが、整形外科とは基本的に異なる診療科です。
リハビリテーション科
Rehabilitateの原義は「失われた地位、名誉を回復する」です。
全米リハビリテーション委員会は1941年に「能力低下のあるものを彼のなしうる最大の身体的、精神的、職業的、経済的能力を有するまで回復させること」とリハビリテーション医学を定義しています。
様々な病気や外傷の後遺症、慢性疾患が原因で日常生活が制限された患者さんの失われた機能を回復させることを目的としてリハビリテーションを行います。
当院では物理療法と運動療法の大きく二つの方法で治療いたします。
詳細をお知りになりたい方は医師にお尋ねください。
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